ステンドグラス / サンドブラスト 千葉県勝浦
●ヒマワリの筒形ランプ2
●ヒマワリの筒形ランプ2

●ヒマワリの筒形ランプ2

ヒマワリのデザインはステンドグラスでも好む方が多い内容です。大胆な線を用いた作品が多く自由度の高い分難しい面もある作品作りです。

趣味、習い事、生涯学習を楽しむ。Atelier Reverie 千葉県勝浦

ヒマワリの筒形ランプ

前回の続きになります。前回ヒマワリの筒形ランプ1はこちらへ

ステンドグラス ガラスカット ガラスを切る

生徒さんが手掛けるこの制作は教室の課題でもあり6面体の筒形ランプの基本形です。大きさと中へ入れるデザインは自由です。少し前までは大きさは固定でデザインは自由の内容で行っていたのですが皆さん結構凝った作品を目指す方も多くなり大きさは自由にしました。大きさが固定の時に制作した生徒さんへは不満の声が少々出ましたがご理解下さい。課題は様々な理由から内容が変更される場合があります。今年もボックスの制作は少々内容が変更されています、、。

ステンドグラス 趣味を始める ランプ作り

今回の筒形ランプは立体に組み上げた時にヒマワリの持つ柔らかな線のつながりが特徴的でもある作品です。最終的に立体作品に仕上げるものと平面で終わらせる場合とでは線の落とし方が違ってきます。特にヒマワリはバックグラウンドの線が印象的なのでその辺を十分検討しながらデザインは決めてゆきます。

ヒマワリのランプ ステンドグラス 教室

6面体?と思われがちですが広い面が3枚、その間にボーダーが3枚です。連続性のあるデザインに仕上げるか広い面各3枚の中へ綺麗に収まるデザインにするか。今回のヒマワリは連続性も持ち大胆な構図が良い感じに出来ていると思います。広い面3枚、ボーダー3枚は高さと幅を同一のものを作らないと歪みが生じます。一枚一枚半田付けをして行きますが図面の上へ載せて正確に並べて半田付けをして行きます。

半田付け 習い事 ステンドグラス

各平面の状態で半田付けは仕上げまで行います。全ての平面部は次の作業で立体に組んで行くので上にも記したように歪みが生じないよう注意しながら作業してゆきます。これら筒形ランプの制作を行う時期には生徒の皆さんも半田付けが上達しています。半田付け時の熱の加え過ぎでガラスが割れる場合がありますので慣れてきた時期には注意が必要です。割れたらその部分は直しますよ。力強いヒマワリの線が良い感じのランプになりそうですね完成までもう少しです。慎重に頑張りましょう。


Atelier Reverieでは趣味、習い事、生涯学習として学ぶステンドグラス制作の教室を開催しています。経験の無い方でも安心して基礎から応用まで様々な作品作りをとおして学べます。ステンドグラスの技術は年齢を問わず世界中で多くの方が学び楽しんでいる伝統工芸です。日本国内でも多くの教室がありますので興味が有る方は是非学んでみて下さい。

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職業としてのステンドグラス技術を学びたい方、将来教室を開きたい方へ技術者養成講習を行っています。特に教室運営等を目指したい方へ適した技術と知識の基礎を学ぶ事を目的とした個人指導の環境で学べる講習です。プロを目指したい方、経験の無い方へ基礎から技術を学びませんか。

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