生徒さんが手掛ける6面体の筒形ランプ完成です
千葉県勝浦Atelier Reverie
ステンドグラス教室 サンドブラスト教室
●6面体筒形ランプ完成
生徒さんが手掛ける6面体の筒形ランプが完成しました。丹精込めて作り上げたステンドグラス作品です。教室で見ている方も多いですがこれから作ってゆくステンドグラス作品作りに参考にしましょう。良い感じで仕上がりました。

デザインの考案にはとても期間を要しましたね。海の中の生物たちを各面へ取入れてたステンドグラス。ベースを用いない多面体である筒形ランプは様々なデザインを入れやすい形です。自由度も高く制作意欲をそそられる内容でもありますね。今回のデザインはパターンの繰り返しでは無く総絵柄になります。同じガラスピースは一つも有りません。海の中の物語を見ているような楽しい作品に仕上がったと思います。

取入れる生き物たちを選び何処へどのように配置してゆくのか。また各パーツはステンドグラスに適したデザインへと変えながら下絵を作って行きます。ガラスカットが出来ない形のピースにならないように、またガラスという素材ゆえその強度も考える必要があります。ステンドグラス制作のデザインの考案ではこの辺が解らないと後々後悔します。難しい所ですね。

何を作るか、どのようなデザインを構成してゆくか、色彩的にはどのような雰囲気を出そうか。ある程度経験がある方であればこれら最初の要素が大切なことが解っています。ここを疎かにすると作業を進めて行くうちに思った通りの内容にならない。何処が良くないのか解らなくなってきます。これらは作業にとても影響してきます。多くの方が経験し感じている事でもあると思います。そのような場面では私ももちろんアドバイスをしながら制作を進めて行きますがステンドグラス制作ではデザインの考案時はとても大切です。今回作ってくれた生徒さんはこの辺の心配は全く無く安心して見ていられました。大作を手掛ける時にはデザインや大きさは様々な方向から検討した方が良いです。

上にも記していますが今回の6面体筒形ランプは総絵柄の内容です。6面全てのガラス面のデザインは繋がりがあるステンドグラスです。絵柄やバックグラウンドの線が全て繋がる様にデザインを組んでいます。筒形の6面体なので立体へ組む作業は難易度は高くは無いですがやはり慎重に作業しないと各線がずれてしまう場合もあります。今回は大丈夫でしたね。各面が正確な寸法で作られています。マリンブルーのバックグラウンドのガラスも2種類取入れた美しい色合いです。

立体へと組みあがり面と面の接続、直線部分の半田付けの仕上げも終了。作品全体の半田付された線への色付けを終えて作品完成です。隠れている面をお見せ出来ないのが残念ですが海の中の感じやそこに遊ぶ生き物たち。私は過去にアクアリウムを趣味としていた時期があり淡水、海水両方楽しんでいました。水中の世界は良いですね。気持ちが落着きます。この筒形ランプは教室の課題の一つで大きさや中へ入れるデザインは自由です。年々凝った作品を手掛ける方が増えてきました。今回の生徒さんは月に2度の参加で1年半位の期間を要した大作です。遊び心を持ち、かつ丁寧な作業を心がけて制作して頂いた事は私も大変うれしく思います。次は少し大きめのパネルの制作ですねデザインなど色々考えてみてください。楽しみにしています。
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【制作教室】
Atelier Reverieでは趣味、習い事、生涯学習として楽しく学ぶステンドグラスとサンドブラストの各教室を開催しています。経験の無い方でも安心して基礎から丁寧な指導を行っています。年齢性別を問わずステンドグラスは世界中で多くの愛好家が学び楽しめる伝統工芸です。日本国内でも多くの教室が活動していますので興味が有る方は是非学んでみて下さい。
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